- (引用開始)
- 情報収集衛星を打ち上げ、種子島 レーダーで地上監視2013年1月27日 14時27分http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013012701001383.html…
- B787バッテリー問題、米NTSBが内部告発者の情報に関心 | ビジネスニュース | Reuters http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE90O00G20130125…
- ボーイング787のユアサGSバッテリーのコントローラーは日本製ではなかったhttp://ada323newage.blog.so-net.ne.jp/2013-01-20電池の過充電防止装置はフランスのタレス社が製造を請け負っていますが、この元の製造は韓国LG社に下請け発注していたものだということがわかってきたようです。
- 原因は“ボーイング社による”手作業ミス? 787機トラブルで日本企業は濡れ衣を…(1/2) | ビジネスジャーナル http://biz-journal.jp/2013/01/post_1370.html…
@biz_journalさんから
ITERは「希望の星」ではない
※原子力資料情報室通信368号(2005.2.1)掲載
■核融合はどんなものですか。
□水素の原子核が反応して、大きなエネルギーが放出されることを核融合といいます。水素には、原子核の性質が異なる3つの同位体があります。普通の水素(1H)、重水素(2H、D)と三重水素(トリチウム、3H、T)です。
■太陽で核融合が起こっていますか。
□太陽の熱源は核融合です。太陽の中では、普通の水素が核融合を起こしています。水素が大量に集まり、起こりにくい反応が続いています。地上で太陽は再現できません。
■「核融合炉」とはどんなものですか。
□核融合炉は、核融合によって発生するエネルギーを用いて発電する設備です。ITERはそれを実現するための実験炉です。核融合炉内では、高温の水素原子核同士の核反応(熱核反応)が起こらねばなりません。
■核融合炉はどうすれば実現できますか。
□起こりやすい核反応は「D-T反応」です。重水素とトリチウムが反応してヘリウムと高速中性子が生じます。反応で発生するエネルギーの8割を中性子が持ち出します。核融合炉では、中性子を冷却材に吸収させ、吸収されたエネルギーを水に伝え、そこで発生する水蒸気でタービンを回して発電します。トリチウムの製造を考えると冷却材として、リチウムを含む物質を用いねばなりません。
リチウムはナトリウムと似た性質をもつ金属です。溶融リチウムを冷却材に用いれば、溶融ナトリウムを冷却材に用いる高速増殖炉と核融合炉は似てきます。
リチウムはナトリウムと似た性質をもつ金属です。溶融リチウムを冷却材に用いれば、溶融ナトリウムを冷却材に用いる高速増殖炉と核融合炉は似てきます。
■燃料はどのように用意するのですか。
□重水素は水素に0.015%の割合で含まれていて、エネルギーさえあれば純粋な重水素が得られます
トリチウムを得るには、リチウムを遅い中性子で照射する以外の道はありません。出力100万キロワットの核融合炉を1日運転するには、0.4キログラムのトリチウムが必要です。半減期が12.3年と短いためこのトリチウムの放射能の強さは非常に高いのです。低エネルギーベータ線を放出するトリチウムの放射能毒性の評価は難しいのですが、このトリチウムの100万分の一を水の形で口から摂取するとき、ヒトの健康に重大な影響をおよぼすおそれがあります。
■核融合炉と原子炉は関係があるのですか。
□ 核融合炉の運転を始めるには、10キログラムのトリチウムが必要でしょう。それは原子炉でリチウムを照射して製造します。
核融合炉の運転開始後は、核融合で発生する中性子でリチウムを照射して製造すればよいのですが、消費されたトリチウムと同じ量以上を得ることは難しいでしょう。そうなれば、「核融合炉の隣に原子炉を置かねばならない」ことになります。それでは、核融合炉を建設する意義は減るのではないでしょうか
核融合炉の運転開始後は、核融合で発生する中性子でリチウムを照射して製造すればよいのですが、消費されたトリチウムと同じ量以上を得ることは難しいでしょう。そうなれば、「核融合炉の隣に原子炉を置かねばならない」ことになります。それでは、核融合炉を建設する意義は減るのではないでしょうか
社団法人 茨城原子力協議会広報紙 かがやき vol.47
蓄電池解析専用の中性子ビームラインSPICA 完成
日揮 原子力分野におけるエンジニアリングサービス
原子力安全解析・評価
日揮は、原子力特有の事項について、以下のような安全解析・評価を行っています。
日揮は、原子力特有の事項について、以下のような安全解析・評価を行っています。
- 遮蔽設計(ガンマ線、中性子線)
- 臨界設計
- 線源評価
- 崩壊熱評価(使用済核燃料を含む)
- 環境被ばく線量評価
- 事故評価
- 対ミサイル防護設計
- 保障措置、物的防御設計ほか
高レベル廃液ガラス固化処理の研究開発 (05-01-02-04)
アルジェリア人質事件 奪われた将来 日揮の木山聡さん 29歳、若すぎる死
産経新聞 1月26日(土)7時55分配信
卒業後は長岡技術科学大学(新潟県)に編入。大学院まで進み、材料工学が専門の石崎幸三名誉教授(66)の下で、セラミックスの研究に取り組んだ。
新素材創成・加工研究室
石 幸三 教授
・セラミックス原料粉末および焼結体の評価 ・多孔質体の製造および評価 |
「グリーン・イノベーション」「ライフ・イノベーション」とセラミックス
原子力・核融合システムにおける転換効率の向上
1.高温ガス炉:発電だけではなく、コジェネレーション(熱電併給)、水素製
造、石炭液化など化学プラントなどの熱源など、様々な形での利用が期待
されているが、炉心温度が高いため、金属材料の代わりにセラミック材料
(炭化ケイ素等)を使用する必要がある。高熱負荷、中性子照射等極めて
苛酷な環境下のため、高温ガス炉用セラミック部材の開発が、高温ガス炉
の実用化に向けた課題である。
2.高速増殖炉(高速炉):次世代の原子炉として注目されている高速炉で
は、中性子エネルギーが高いため、炉心構成要素の高性能化、高度化、
長寿命化及び高信頼性が高速炉実現の鍵となっており、制御材において
は、中性子吸収能に優れる部材が使用されるが、現在のところ照射下に
おいて割れ(中性子照射による体積膨張や熱応力による)が生じるなどの
問題がある。また、熱電対(冷却材部分)は、温度制御において極めて重
要であるが、高温下、腐食環境下に晒される部位であり、これらの環境に
耐えうる材料が必要である。これらのシステムを構築する高性能セラミック
部材の開発が喫緊の課題となっている。
3.高レベル放射性廃棄物処理:現在はガラス固化し、地層処分すること
が計画されているが、潜在的放射性毒性は長期間高いままである。今後、
原子力発電の需要が増し、使用済み核燃料が増えると、長寿命放射性核
種の貯蔵量も増加するため、地層処分では解決しない問題となりうる。そ
こで、これらの長寿命放射性核種を固定化し、再度原子炉に装荷、あるい
は加速器内で中性子照射することにより核変換させ、安定核種あるいは
短寿命核種に核変換することが検討されている。この固定化には、耐中性
子照射特性、耐熱性、熱的・機械的性質、再処理性、製造性の観点からセ
ラミック材料(例えば炭化ケイ素や、窒化ケイ素、ジルコニア、スピネル等)
が期待されている。
4.核融合システム: 核融合反応を地球上で実現できれば恒久的なクリー
ンなエネルギー源となりうる。核融合炉の構成要素には、セラミック部材の
適用が期待されている(下図参照)。しかしながら、これらの要素として条
件を満足するセラミック部材(特に最も苛酷な環境下となる第一壁部)は開
発されておらず、核融合炉発電の実現には、これらのセラミック部材の開
発が鍵となる。
日揮株式会社は、1928年の会社設立以来、世界約70ヵ国で2万件以上に
も及ぶ プロジェクト遂行実績を. 有する世界トップクラス ...私たち日揮株
式会社は、中期経営 計画「New Horizon 2015」で掲げたProgram Managem
ent Contractor. & Investment ......ガラス固化技術開発施設. 青森 ......安
全分野(環境触媒、脱臭・消臭 剤、オゾン分解触媒、酵素フィルタなど)、
電子材料・高性能セラミックス分野( エンジニアリングセラ. ミックス、 ...
財団法人 原子力研究バックエンド推進センター
デコミッショニング技報 第10号(1994.06.28)
廃棄物処理処分の技術開発状況
-日揮のデコミ関連技術の紹介-
-日揮のデコミ関連技術の紹介-
(引用終わり)