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ピラミッド構造からの随想①

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御来訪ありがとうございます。
 
引用は黒  管理人コメントは青
 
 
ピラミッド構造の適当な図がないのですが、トップが居て下に行くほど広がる世間一般にある組織の図です。
 
社会にいると、家庭から、地域、、グローバルまで、こういうピラミッド構造になりやすいんだそうで、なかなか、フラットな関係というのは難しく、リーダー役ができるようです。
 
 
2013年05月11日
 
2013年05月09日
 
などで、人体を地球に見立て、ウランは癌 のようだと書かれていましたが 管理人も 元素記号の表を見まして
電子が、まるで、惑星のように回っているのを見ると、けっこういろいろ、自然にもとづいているのかなあ、、、
なんて思いました。
 
 
ピラミッド構造で自然といえば、食物連鎖ですね。
 
人間界では、一番強いものが死んでも、下位集団には何も、還ってきませんが。。
上位集団には、生態濃縮という毒素が。。
 
 
そういう人間社会のピラミッド構造について、思いついたつまらぬ感想です。
 
塩野七生さんの本によれば、古代ローマはギリシャ学んで、そのローマを一番研究しているのはイギリスだという話。
 
ローマがギリシャから学んだのはなんだろう?
 
市民権の発想はあるけど、投票はするけど、民主主義じゃない。
 
ギリシャの技術とか、哲学とか、そういうことを学んだのかもしれない。
 
イギリスが、ローマ研究が盛んというのは、属州統治ですよね。
やっぱり。
 

一神教で一番成功したのは、キリスト教で、ローマ教皇を頂点とするその方式は、日本の平安時代の官僚制度とも似てるし、「神と直接」を言っていたプロテスタントも、結局は、教会システム作るので、浸透、統治には、最適なんでしょうね。
 
 
 
 
以前、世界株式会社
というのを書いて、その後に、どことどこが競い合っているのか見つけ出し、テロ予想をして、身を守りたい。。と、思いましたが、
 
「全般的にムリ!」
 
という結論に、実は傾いています。(涙)
 
感染症とかで、儲けながらゆっくり殺していこうという人たちと
戦争で、儲けながら、さっさと減らそうという人たちが、
いけにえの一つの日本を選ぶことで合意しちゃってるようだからですね。
 
 
どうやって引き伸ばすか、どこが比較的、長持ちするかの違いしかないように見えます。
 
 
さて、ピラミッド構造の話に戻ります。
 
 
世界で言うと、多分、一番上位には、株主がいて、二番目には多国籍企業の役員とかがいて、その次あたりに、国連の拒否権のある五大国があって、五大国のアメリカの下に、日本がいる。
 
みたいな認識です。
 
このピラミッドを、一段目、二段目とかで輪切りにすれば、一段目は
儲けるのは決まっている。どっちに転んでも儲かるわけです。
 
二段目は、企業ですけど、株主がもっと儲けろというのには、国が持っている規制が邪魔です。
談合しているようで、同じ業種もあるわけですから、この2段目では
争いがありますよね。
 
三段目の五大国でも、争いがあります。
国としては、自分の国に、富と仕事場を持ってきて、危険なことは
よそに押し付けたいのせめぎ合いですね。
 
あとその国にいる企業や、株主の関係。
 
 
虚空と君のあいだに様は 日本は政治はロックフェラー、経済は
ロスチャイルドで、あとからロックフェラーが乗っ取ったと書かれていますが、それなら、米国も、軍事は〇〇、経済は〇〇。 中国も経済は〇〇、政治は〇〇、軍事は〇〇と、別系統なのはありえることです。
 
 
「中国指導部は軍部を掌握できていない」というのを読みますが、そういうこともあるかもしれないと思います。
 
国の上にいる 多国籍企業の勢力図が変われば、あるいは、多国籍企業がこうしたいと言ったら、その下の国の中の 〇〇が動き出す。
 
 
2013年03月15日
宗主国サマってのは、ゴールドマンサックスってな感じの認識でいいです。
CSISやヘリテージ財団メロン財閥(軍産複合体)とやらは、ほとんどよく似たモン(同一の箇所も多い)ですが、少し右側にあると思えばいいです。
宗主国ってのから、少し左側にあるのがオバマ・アメリカです。
 
 
 
が、おっしゃるように、各国少しずつズレる。
 
そうして日本国内では
 
 
 
 
ダブル選挙を圧勝なんてされたら?
4年以上の長期政権が約束されたようなもんだよ。
虎視眈々と次狙う人間にとっちゃ・・
これほど都合の悪いことはない。
もともと・・飯島と阿呆は仲悪いしな。
阿呆は阿呆で
"なんで? あんな秘書あがりが・・デカいツラしてんだぁ?"
なんて言ってるし、
飯島も・・
"葉巻吸いながらマンガ読んでる気色悪いボンボン" こんな調子さ。
 
 
という争い(苦笑)がある。
 
 
テロ予想のために、どことどこが争っているのか、見極めようとしてもわかりにくいのは、ピラミッドのどの段階で、争っているのか、その争いは、そのレベル限定なのか、上からの指令なのか、わかりにくいことですね。
 
どちらにしろ、争っている上のレベルでは、漁夫の利、下のレベルからみれば、潰しあって自滅してくれとか思っちゃいますけど。。
 
それぞれピラミッドのレンガ(構成要員)に、最上位近くに繋がった監視役がいるんでしょうから、国内レベルの争いも、上にとって利となるように持っていくんでしょう。
 
 
 
普通、ピラミッド構造は、上が小さく、裾野が広いはずなんすけど、
富で図を描いたら、逆になります。
 
普通、こうなったら、横に倒れます(笑)
 
つまり、今は不自然なんですね。
 
欧州や、米国では、申し訳程度でも、富裕層に増税をという声を
為政者の方が出す。
 
日本では、「富裕層に増税を」と言って、中間層に増税しちゃうバカ!
そうして、新しく省庁作ったり、機構や、基金とかを作って、ますます
上を大きく重くしていってるんですから、手に負えません。
 
 
日本のピラミッド体制は、会社から学校の連絡網までその形がいきわたっていますが、官僚体制の真似ですよね。軍隊とかもそう。
 
それで、一つ天下り先などのレンガを積むと、たとえ、そのレンガがスカスカ、ボロボロになっても、そのまま。レンガの一つ一つが、無駄なハコモノとなっている。
 
日本からさらに吸い上げられるとわかって、官僚がすることは、下から吸い上げて、自分たちのまわりにレンガ積むこと。
さらには、二度と転覆されないように、国会の上にレンガ積むことで
ますます重くなるわけですね。
 
 
自分たちを支えている一人ひとりを潰していって、移民入れればいいと
思っているかもしれないけど、ヨーロッパを見れば、そんなにうまくいかないことがわかる。
 
労働単価を下げようとして、移民を入れたんだろうけど、ヨーロッパの
体制を支えていた、「領主貴族に対する尊敬を疑問に思わない人」を少なくしてしまった。平気で格差社会だった欧州の庶民を苦しくしたおかげで、逆に富裕層が、安全でなくなっている気がする。
 
 
これを見ていると、日本の支配者と思っている人たちのやり方が砂上の楼閣だと思う。
 
今は貢いで安泰でも、いつ、ハメられて、さらし者にされるかわかんないだろうに。。
 
 
と。。随想①でした。
 
 
 
 
本当は、ピラミッド組織なんていうのは、横にどこまでもフラットに伸びるもののはずなんだけど、図式上、△に書いているだけのはずなのに。。
を随想②に続きます。
 
御来訪ありがとうございました。
 
 
 
 
 

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