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資料 原発ニュースアーカイブから 配管など

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日テレ24のアーカイブを見つけました。
 
かなり、整理されてしまっているようです。
 
 
個々の記事から、関連記事が辿れます。
 
計画停電、首都圏の水道水の制限、避難所など、思い出されます。
 
原子力保安委員会、直ちに健康に影響はない。。も出て来ます。
 
(引用開始)
 
 
日テレ24 2011年3月11日金曜日 社会
 
石油コンビナートで火災発生 上空から中継
 
 
2011年3月12日 18:40
原発で爆発か 10キロ外への避難呼びかけ
 
福島第1原子力発電所の1号機で、12日午後3時半過ぎに爆発音が聞こえ、白煙が上がったことを受け、福島県警は、半径10キロ以内から外に出るよう住民に呼びかけた
 
 
 
 2011年3月15日 22:31 >
5都県で過去最大の放射線量 健康影響なし
 
文科省が全国で計測した放射線量のデータによると、福島第一原子力発電所の影響で14日夕方から15日朝までに関東の1都4県で過去最大の放射線量を観測したことが明らかになった。ただし、健康への影響は全くないという。

 文科省が全国47都道府県に設置した放射線観測装置のデータを集計したところ、装置が被災してデータの取れない茨城県を除いた栃木、埼玉、千葉、東京、神奈川の1都4県で観測開始以来、平常値としては最大の放射線量を観測したことがわかった。また、15日午前7時台には茨城・東海村の原子力開発研究機構に設置された観測装置でも、放射線量が5マイクロシーベルトを超えたとの通報があった。いずれの放射線量も人体に影響を及ぼすレベルでは全くないという。

 また、文科省は15日、モニタリングカーと呼ばれる観測装置を積載した車6台を福島県に派遣し、午後5時過ぎから避難区域を中心に放射線量の計測を行っている。
 
 
 
< 2011年3月20日 18:36
福島原発2号機、大本の電源復旧~東京電力
 
刻な状況が続く福島第一原子力発電所について、「東京電力」は20日、2号機で大本となる電源が復旧したと発表した。

 第一原発は、地震で被災して全ての電源が失われる事態となっていた。このため、外部からケーブルを引いて電源を復旧する作業が行われていたが、20日午後3時50分頃、発電所の大本となる電源に送電できたという。

 大本の電源が入ったことで、今後、中央制御室の計器類を復活させるとともに、原子炉や使用済み燃料プールの水を冷やすポンプを稼働させたい考え。

 一方で、自衛隊は、4号機の燃料プールに水を満たすため、まもなく放水を開始する予定。また、東京消防庁は3号機への放水を20日夜に再び行う予定。
 
 
2011年3月21日 6:40
第一原発2号機 部品交換には2、3日か
 
福島第一原子力発電所では、事態の打開に向けた懸命の作業が続けられている。2号機への送電が20日に成功し、発電所の大本となる電源が復旧した。

 

第一原発は、地震で被災して全ての電源が失われる事態となっていた。このため、外部からケーブルを引いて電源を復旧する作業が行われていたが、20日午後3時50分ごろ、発電所の大本となる電源に送電できたという。原子炉と使用済み燃料プールの水を冷やすポンプを稼働させることを目指しているが、壊れている部品などが見つかり、すぐに動かせる状態ではなかった。部品の交換には2、3日かかる見通しだという。3号機と4号機についても外部からケーブルを引く電源を復旧する作業が行われていて、一両日中に、送電を開始したいとしている。

 一方、使用済み燃料プールに水を満たすため、自衛隊や東京消防庁による放水も続けられている。4号機への放水は20日午前と20日午後に1回ずつ、3号機への放水は、20日夜から21日午前4時頃まで約6時間半にわたり行われた。

 自衛隊は20日午後、ヘリコプターで上空から1号機から6号機の温度を測定した。北沢防衛相は「使用済み核燃料プールは全て100℃未満だった」として、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 また、自衛隊は車両の前方に鉄板を取り付けた戦車を投入し、作業の妨げになっているがれきの除去をする予定。
 
 
2011年3月25日 12:48 >
福島第一原発 注意徹底の上、復旧作業進む
 
福島第一原子力発電所では、放射線量を注意深く確認しながら、電源の復旧や原子炉をより効果的に冷やす真水を送り込むための準備作業が行われている。

 「東京電力」によると、24日に作業員の被ばく事故が起きた3号機のタービン建屋については、放射能で汚染された水を除いた上で、電源復旧作業を再開させる予定。1号機・2号機・4号機では、計測機器やポンプなどが正常に作動するかどうかのチェックや壊れた部品の交換が行われている。

 また、2号機の中央制御室は、1号機と3号機に続いて25日中にも照明が点灯する見通し。

 一方、原子炉と使用済み燃料を冷やすために使っていた海水を、ダムから引いてきた真水に切り替えるための準備作業も進めている。経産省の原子力安全・保安院は、なるべく早く準備作業を終えて切り替えに着手したいとしている。真水が安定して原子炉と使用済み燃料プールに送り込まれるようになれば、事態の打開に向けた大きな前進となる。
 
 
2011年3月26日 7:21
放射性物質、配管などが壊れて漏れ出したか
 
福島第一原子力発電所の3号機で作業員が被ばくした高濃度の放射性物質について、経産省の原子力安全・保安院は、原子炉とつながっている配管などが壊れ、漏れ出した可能性が高いとの見方を示した。

 

24日に作業員3人が被ばくした3号機のタービン建屋の水たまりからは、原子炉の中に通常ある水と比べて、約1万倍という高い濃度の放射性物質が検出された。保安院は、この放射性物質は、原子炉の中にある燃料棒が損傷して発生したものとみている。漏れ出た原因については、原子炉内の蒸気を排出するための弁が緩んでいるか、原子炉から伸びている配管が破損している可能性があるとの見方を示している。また、今後も放射能漏れが続くおそれがある一方で、燃料棒が入っている圧力容器やそれを守る格納容器自体が損傷している可能性はないとの見方を示した。

 「東京電力」によると、新たに1号機のタービン建屋の水たまりからも、3号機と同じレベルの高濃度の放射性物質が検出された。2号機と4号機の水についても検査をしている。

 一方、1号機と3号機は25日、原子炉の中を冷やすための水が、これまでの海水からダムから引いてきた真水に切り替わった。これによって、海水を注入することによる機器類の腐食や配管が詰まるといった悪影響を避けることができる。
 
 
 2011年3月29日 13:18
「注水と放水」福島第一原発で慎重作業続く

 

 (中略)

一方、敷地内の土壌からプルトニウムが検出されたことについて、経産省の原子力安全・保安院は「核燃料がかなりの高温になった」との認識を示した上で、「核燃料がダメージを受けて損傷している」との見方を示した。「今回の事故の深刻性を表している」としているが、検出されたプルトニウムの量は「作業員や住民にとって特に心配される値ではない」と述べている。

 こうした中、枝野官房長官は29日午前の会見で、「事故の影響によって、高濃度のプルトニウムが検出されるということになると対応が必要になるので、引き続きモニタリングを続けていく」と述べた。また、燃料を冷やすための注水と、放射線に汚染された水を排出する作業のバランスをどう取るかについては、「現時点で確定的なことを報告する段階にはない」としながらも、「注水作業を優先せざるを得ない」との認識を明らかにした。
 
 
 
 
2011年4月6日 20:14
高濃度汚染水の流出が止まる 福島第一原発
 
 
福島第一原子力発電所から海に流れ出ていた高い濃度の放射性物質を含む汚染水は6日朝、特殊な薬剤を注入したことで流出が止まった。

 福島第一原発では、2号機の海側にあるピット付近のひび割れから汚染水の流出が続いていた。汚染水は、ピットやトンネルの下に敷き詰められた砂利の部分を通って漏れていたことから、5日から「水ガラス」と呼ばれる水をせき止める薬剤を注入し、砂利の部分を固める作業が行われてきた。作業は5日に夜通し行われ、ピットの周辺9か所に薬剤約6000リットルが注入された。その結果、6日午前5時38分に水の流出が止まったという。

 経産省の原子力安全・保安院は、水の流出を止めたことで他の場所で新たに水が漏れたり、たまり水の水位が上昇したりする可能性があるとして、監視を続けることにしている。

 

 一方、高濃度の放射性物質で汚染された水をためる場所を確保するために、低レベルの汚染水の放出が続けられている。廃棄物の処理施設にたまっている汚染水は6日午前6時半までに約6000トンが放出され、残りの約2000トンも今後放出される予定。また、5号機、6号機周辺の地下にたまった汚染水の放出には、あと数日かかる見通し。

 この汚染水が全て放出された後、空になった廃棄物の処理施設はひび割れなどがないか綿密なチェックが行われ、2号機のタービン建屋などにたまっている高い濃度の汚染水を移送する予定。
 
 
東京電力
プレスリリース 2011年
当社福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所における津波の調査結果について
平成23年4月9日
 
 
経済 本格報道INsideOUT  
での森ゆうこ議員の発言
①原発事故の原因は、まだ特定されていない。国会事故調の、「地震で壊れた可能性がある」について、国会で話してもらおうと思ったが、自民党に阻止された
 ②新潟で、油田、ガス田があり、日本にはメタンハイトレードもある。 電力自給も夢じゃない。それなのに、事故があれば、故郷を失う原発をなぜ進めるのか?
 ③ 柏崎刈羽原発の周辺で、避難訓練をやった。一部の住民が参加しただけだが、道路が渋滞し、間に合わなかった。 本当に事故が起これば、もっと混乱し、住民は守れないだろう。
 
(引用終わり)
 
東電のプレスリリースでは、津波が浸水したと書かれています。
堤防、遮蔽壁を築けば、、と言い逃れするでしょう。
また、電源喪失も、非常用電源を入れればと、言い逃れするでしょう。
 
しかし、サイバー攻撃されてしまえば、電源はあっても、作動できなくなります。どんな金を金をかけた装置でも、新たなサイバー攻撃に対抗できるとは思えないのです。
また、原子炉は無事でも、配管、継ぎ目に損傷があれば、放射能漏れが起こり、ひとたび事故があれば、地域の広い範囲の住民は、避難が間に合わず、被爆してしまうわけです。
 
原発は止めなくてはいけません。
 

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