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日揮、IETR GSユアサ と、トリチウムと重水素の実験

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御来訪ありがとうございます。
 
痛ましいアルジェリアの事件。
亡くなられた方に、心からお悔やみ申し上げます
 
 
をご覧いただくと、管理人のお伝えしたいことは、なんとなくお分かりいただけるのではないかと思います。
 
 日揮も、GSユアサというか、ボーイングの事故も、文部省がやたら固執する
 IETR事業も、今度の核融合科学研究所(岐阜県土岐市)が計画するトリチウ ムと重水素の実験も、軍事や兵器のため、軍産複合体からの要求や、その 争いから、起きているのでは ないのかな?
 
 ということです。
 
 
 日揮の事件で、アルジェリアのプラントは、本当は核施設ではないのか?
 というご意見を見ました。
 
 お亡くなりになった方のなかに、セラミックの技術者がいらして、確かにセラミ ックは、ガラス固化、濃度軽減、核融合の新素材としてに、期待されていま  す。
 
 また、ガスの質改善にも、多孔質セラミックが期待されていますので、いちが いには、核施設だったとも言い切れないと思います。
 
 
 気になるのは 
 で書きました岐阜のマグネシウム火災の親会社も、ガラス、セラミックだった でした。
 
 ジーエス・ユアサ コーポレーション東証1部:6674】「電気機器
 
 
ノリタケカンパニーリミテド東証1部:5331】「ガラス・土石製品
 
 
 
日本碍子東証1部:5333】「ガラス・土石製品
 
 の大株主には、いずれも三菱東京UFJ銀行と明治安田生命がいます。
 
日本碍子には、
 
 
 が2011年から入っています。
 
 
日揮東証1部:1963】「建設業
 
 は、三井系のようです。三菱は、2010年に大株主上位10位ではなくなったようで、2012年に メロンバンクと
Âç³ô¼çSSBTOD05OMNIBUSACCOUNTTREATY が上位になっています。
 
 
(引用開始)
日揮、大型プラント順調、純利益は2.9倍、司法省の和解金は大きな課題だhttp://t.co/hwOh9RP1
 
 2011年4月、日揮(JGC)は、ナイジェリアでのプラントプロジェクトの受注に関し、同国の政府関係者へ贈賄を行ったとして、米国の海外腐敗行為防止法(FCPA: Foreign Corrupt Practices Act)違反の疑いで2億1880万ドル(約187億円)の和解金を米国司法省に支払うことに同意。同社は、欧米の複数社と共同出資した合弁会社が1995年~2004年に受注した60億ドル規模の契約4件に関し、受注の便宜供与を目的として、ナイジェリア政府に総額1億8200万ドルを贈った疑いで、テキサス州連邦地裁で刑事訴追されていた。
日揮は、今回の司法省との訴追延期合意によって、187億円の支払いのほか同契約条件の遵守が義務付けられ、外部の監視機関により2年間のコンプライアンスが認められれば免訴となる。
 
 
日揮が米国内に関連事業を持たないにも関わらず、本件において米国司法省の管轄対象となったのは、合弁会社に出資する米国企業との共謀もしくはほう助にあたるとされたためである。このように、今回の一件は、米国司法省ならびにFCPAの幅広い管轄を改めて示唆するものである。また本件の罰金額は、刑事・民事あわせて贈賄額をはるかに上回る15億ドルにのぼった。
 
(引用終わり)
 
 アフリカの資源に手を出すな。。ってことなんでしょうか?
 
 
IETR
 
 復興予算でも流用と非難されたのに、性懲りもなく、
平成24年度補正予算 
 9,537億円中、ITER(国際熱核融合実験炉)393億円、
 
 平成25年度概算要求
 ITER(国際熱核融合実験炉)計画等の実施293億円(200億円増)
 うち復興特別会計48億円
 
 
クリーンな次世代エネルギーとして期待されている核融合エネルギーの実現を目指して、国際約束に基づきITER計画及び幅広いアプローチ活動(BA)を着実に実施するとともに、核融合科学研究所における大型ヘリカル装置(LHD)計画(62億円(別掲))を推進
 
 
 ということで、どうしてこんなに固執するのか不思議だったのですが、最近の
 土岐の実験のことでなんとなく。。
 
 
(引用開始)
【誠天調書】
2013年01月26日
 

核融合科学研究所(岐阜県土岐市)が計画するトリチウムと重水素の実験、それは水爆実験。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B0%B4%E7%88%86%E3%80%80%E9%87%8D%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%80%80%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%80%80%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E5%8F%8D%E5%BF%9C
http://twitter.com/mkt5126/status/294903257925566466


核ミサイルの水爆ブースター
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tritium_boosting

軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tpbar

核融研が 日本一に気温の高い多治見の原因
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tritium_cause_tajimi_hot_temperature

http://twitter.com/mkt5126/status/294903839428055040


http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/tpbar
弁財天: 軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ 2012/12/15
 
 
(引用終わり)
 
原爆、核兵器の材料とかを日本に作らせていたなら、水爆の材料だって
日本に作らせるよなあ。。 ってことです。
というか、産業革新機構  (東京電力の社外取締役は 不適切 - 土のうえ のブログ -参照) の 株式会社産業革新機構専務取締役/COO が、カーライルグループ - Wikipedia 出身と知って、なおさら震えが来ているのですが。。
 
それ以前に、トリチウムを作るのに、リチウムに中性子をあてる原子炉がなくてはならないそうで、原発継続の格好の理由になりそうです。
 
中性子での配管の劣化は防げない。
 
H18.05.12 吉井議員(共産)、中性子照射による原発の脆性劣化(原子炉圧力容器の破損、制御棒ひび割れ  など) http://tourkaba3.wordpress.com/2011/05/03/mpc-hyoshii-h180512/(参照)
 
 それも、まだ克服していないうちに、実験するなんて キ〇ガ〇沙汰で   す。
 
 
 
 
 
GSユアサ は、なんで、制御系のフランスのタレス社や、ボーイングそのものに
批判が集まるのではなくて、GSユアサばかり報道されるのか、気になりました。
 
 誰かが、ユアサを欲しがっているなあ。。と、思いました。
 
 フランスのタレス社は、アメリカのレイセオンと組んでいる。
 アルジェリアは、元々フランス領。
 
 
 米国の防衛産業政策に関する調査ミッション報告
 2011 年7 月1 日
経団連防衛生産委員会
 
 という文書がでているのですが、わざわざ、1章を割いて、レイセオンを取り上げています。
(引用開始)
⑧共同研究開発
SM3 Block IIA(スタンダードミサイル ブロックⅡA)は、日米の共同開発
42プロジェクトである。
Rolling Air Frame Missile は、ドイツのパートナーと共同開発している海
軍用艦対ミサイルシステムである。
Evolved Sea Sparrow Missile は、NATO のコンソーシアム10 か国16 社で共同開発した海軍用艦対空ミサイルのプロクラムである。
3)日本への期待
レイセオンは日本との共同研究開発の推進を望んでおり、特に日本の技術を活用した研究開発は合理性が高いと評価している。SM3 BlockIIA については順調なペースで共同開発が進んでいるが、今後は第三国移転の問題を検討する必要がある。
しかし、日本の武器輸出三原則等と米国の輸出規制は、国際共同開発を進める上でともに障害となる。武器輸出三原則等が見直され、情報やハードウェアの共有が可能になることをレイセオンは望んでいる。
また、日本と米国の輸出許可がないと、両国の技術者が軍の要件について対話をすることが困難になる場合もある。
将来的に日米の共同開発の対象となり得る分野としては、海上のセンサーシステムがある。イージスシステムのイルミネータおよびトランスミッター、製品としては、ズムウォルト(Zumwalt)級の次世代駆逐艦用のSPY-3 デュアルバンドレーダー、開発中であるSPY-5 X band マルチバンドレーダなどが挙げられる。
 
(引用終わり)
 
 
 最初は、リチウムの潜在的埋蔵量は米国が多いとわかって、リチウムの問題かな
 と思ったのですが、宇宙ステーションの 電池というと、宇宙戦略が浮かびます。
 
 宇宙からピンポイントで、落とす。
 と同時にレーザーで、衛星の攻撃となると、
 日本が レーザー核融合にご熱心なのも、なんとなく。。
 
 レーザー兵器ですね。
 
 まだ、どことどこが、誰と誰が、利権争いをしているのかが、はっきりとは見えてき ませんが、 バラバラに見える 日揮、GSユアサ、IETR,も 「軍事産業」という
 軸を引けば、繋がって見えるというお話でした。
 
 御来訪ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

 
 
 

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