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遺伝子組み換えでない。。わけでもない。。②

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事業報告書 平成23年6月
独立行政法人農業生物資源研究所
 
 
44ページ
 
15.生殖機能を調節する最上位中枢の制御メカニズムを解明(B32)
[概要]ヤギを実験モデルとし、脳内に存在するキスペプチン神経細胞が動物の生殖機能を調節する最上位の中枢であり、神経細胞内の特異的なメカニズムで生み出されるパルス状の神経信号によって卵子や精子の発育を制御していることを、世界に先駆け明らかにした。(22 年度)
 
 
 
なるほど。ヤギですか。。草食男子とはw
 
 
 
4.組換え作物に導入した遺伝子が不活性化されるしくみの一端を解明(C11)
[概要]遺伝子組換え作物において、導入した遺伝子の発現が抑制される現象が知られている。導入した遺伝子の発現抑制にはDNA の修飾に加えて、それを覆うヒストンタンパク質の修飾が必要であるが、この過程をMOM1 タンパク質がつないでいることを明らかにした。本成果は、遺伝子組換え作物の開発にあたって、不必要な遺伝子の発現を抑制したり、導入した遺伝子の不活性化を抑制するための技術の開発につながることが期待できる。(21 年度)
 
 
 
やっぱり。。組み換え遺伝子は強固なものじゃないんですね。
 
 
 
115ページ
 
生物研は、農林水産省農林水産技術会議事務局との委託契約に基づき、研究委託を社団法人農林水産先端技術産業振興センターに再委託している。
 
社団法人農林水産先端技術産業振興センター?
また調べなきゃ。。
 
 
 
全農、米デュポンと提携 非組み換え種子開発
日本で安定供給
2011/1/11 12:04
情報元
日本経済新聞 電子版
 
全国農業協同組合連合会(全農)は11日、米デュポン子会社と遺伝子を組み換えないトウモロコシの種子開発で提携した。2011年から5年契約でデュポン傘下の種子大手に委託し、開発した種子を使い米国の農家での大幅な増産につなげる。収穫したトウモロコシは全量輸入し、日本で需要が根強い非組み換え品の安定供給を目指す。
 契約を結んだのは米デュポン子会社のパイオニア・ハイブレッド(アイオワ州)。5年間で遺伝子組…
 
 
 
 
こういうのが、実は、放射線を当てたりして作られているのかもしれないのですね。
 
 
放射線、中性子線などを当てて、突然変異を作り出すというのは、農産物だけではなくて、医薬品などもあるようです。
 
 
 
 
 
研究紹介】低線量の放射線がもたらす初期のDNA損傷
 
その結果、1.2 mGyから100 mGyまでリン酸化ATMフォーカス数が線量に依存して直線的に増加することが分かった
 
 
 
上記は2007年ごろのもので、極めて低線量でも影響があることは発表されていたんですね。
 
 
平成21年9月29日
クロスオーバー研究に係る事後評価結果について
 
 
  ↓
 
低線量域放射線に特有な生体反応の多面的解析
 
 
 
化学物質と低線量放射線の複合効果
 
アルキル化剤と放射線による複合影響のメカニズムを解析する為に、ヒトリンパ芽球細胞株TK6 およびTK6 由来ミスマッチ修復欠損株MT1 を用いて、における細胞毒性ならびに遺伝子突然変異を解析した。
 
 
 
ヒト細胞に於ける適応応答による突然変異誘発抑制効果
 
 
 
DNA 損傷、修復のコンピューターシミュレーション
 
 
子線、光子、陽子線、α線、重粒子線に対するトラック構造シミュレーションコードTRACION を開発した。
 
 
 
 
と、平成21年の段階でちゃんと原子力委員会は把握していたわけですが研究者たちの
 
「突然変異が起こせた」
 
という論調は気になります。
 
 
 
 
 
 
放射線抵抗性細菌を利用した高効率DNA修復試薬の開発 (09-02-01-11)
 
概要>
 
放射線抵抗性細菌から取得された放射線感受性変異株のゲノムDNAで突然変異を起こしている遺伝子を探索することによって、放射線抵抗性細菌のDNA2本鎖切断修復に重要な役割を果たしている新規遺伝子が同定された。この遺伝子から作られるタンパク質PprAは、放射線などによってDNA鎖が切れた部分を認識して結合することにより、DNA鎖切断の修復を高効率で促進する活性を持つ。PprAタンパク質のDNA修復促進活性を利用し、DNAリガーゼと組み合わせることによって、新しいバイオ研究試薬が開発され、高効率のDNA修復試薬「TA-Blunt Ligation Kit」として発売されている。このDNA修復試薬は、今後、バイオ研究に幅広く用いられ、遺伝子診断や新薬などの開発に役立つことが期待される。
 
 
 
 
大阪府立大学放射線研究センター
研究機関としては西日本で最大規模の放射線施設を所有しております
 
  1. 耐放射線性試験
    トランジスタ、ICなどの各種電子部品、機器の照射試験、原子力発電所などで使用されるロボット、カメラやレンズなどの光学部品、光ファイバー、計測機器、ケーブルなどの試験
  2. 線量計の校正
    放射線測定器、線量計の特性試験
  3. 着色や励起
    ガラス・真珠・宝石等の着色、熱ルミネッセンスによる古陶磁の評価、石英による年代測定
  4. 改質、放射線化学反応の利用
    電線、CDパッケージ、色インジケーターの開発、楽器部品の改良等
  5. 生物の照射
    植物の突然変異種、微生物の改良、食品、医療器具、動物飼料等の滅菌
 
 
 
 
 
放射線利用と照射施設 (08-01-03-14)
 
 
 
 
気がつかないでいましたけど、こんなにたくさん照射しているところがあるんですね。
 
 
 
NHK
2013年5月9日(木)
遺伝子検査で医療が変わる
 
さらに、この乳がんの遺伝子検査には健康保険がきかず、今はまだ導入されて間もないために20万円以上の費用がかかってしまいます。
指針がないということで、費用が高いということが、患者に検査を勧めにくくしているというふうに見られています。」
 
 
 
 
 
ヒトゲノム計画によるDNA配列の解読や個々人で異なる一塩基多型 (SNP) の特定、DNAマイクロアレイなどによる大量の情報を瞬時に取得できる技術の発達によってある個人が他人とどのように異なるかを観測できるようになってきた。 そこでこれらの情報を利用して、ある患者個人に最適な治療方法を計画することをオーダーメイド医療という。
 
 
 
試料収集の状況
 
 
恐ろしいですね。 薬を作る以前に、病気が作れるってことですもんね。
 
 
メディカル・プロテオスコープ社
 
  
2004年
(3/16)バイオ企業を設立から支援――バイオフロンティアパートナーズ
大滝氏は長いバイオ投資の経験から、有望な投資先としてたんぱく質の解析に注目、高度な技術を元に会社を作ろうと考えていた。そして探し当てたのが英グラクソ・スミスクラインの日本の研究チームだった。
 
グラクソ社とチームリーダーを説得し、2002年に会社を設立。経営を任せる人材として三菱商事でバイオベンチャーの経営支援の経験がある、松山哲人氏を最高執行責任者(COO)兼CFOとして招いた。
 技術への評価は高く、設立1年足らずで海外の大手製薬メーカー1社と共同研究契約を結び、2004年3月期の売上高は早くも2億1000万円に達する見通し。ほかにも複数の海外企業から提携の打診があるという
 
 
 
 
株式会社メディビックグループ
 

 
新日鉄ソリューションズ株式会社と、医療及び医薬品研究開発のためのシステム導入ビジネスにおける協力体制を構築することに合意
 
 
子会社の株式会社メディビック・アライアンス、第一製薬株式会社と医薬品開発ベンチャー企業向け投資ファンドを共同設立
 
 
 
やっぱり大手企業と関連が。。
オーダーメード医療と言っても、実際は保険外診療となって、庶民には手が届かないんじゃないですかねえ。癌の中性子線治療もそうですが。
 
今は、検体のDNA募集中というところでしょうか?
女性手帳も炎上していますが、結局は、金儲けと根本にある 優生学、遺伝子選別でしかない。
 
そして、支配に不可欠な恐怖心をうえつける。
 
最初に戻って、放射線照射した、遺伝子組み換えでない食品。
私は食べたくないですね。
 
御来訪ありがとうございました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 

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