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日本の未来を潰した違憲選挙

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御来訪ありがとうございます。
 
何から書いて良いものか。
久しぶりなので迷います。
 
 
 管理人は、自民党が勝つだろうとは思っていましたが、あんなに勝つとは
 思いませんでしたね。
 
 徹底的に、未来の党をつぶし、さらには、翼賛体制に反対するであろう
 候補を落とした。 惨いもんです。。
 
 官僚は、自民と 維新と、公明とで、なんとか、3分の2ぐらいにして、
 糸を引きながら、(つまり脅かしながら)運営できるくらいにすると思ってま  した。
 
 与党を強大にしてしまうと、うっかり官僚利権を脅かす政策も通ってしまう
 危険がありますから。。
 
 まあ、国富を民間に売り飛ばしても、高級官僚はおいしいまま。。
 の、体制は、ほぼ整っているわけですが。。
 
 
 しかし、考えてみると、この選挙は、元々、違憲状態であり、最高裁が
 違憲やり直しを出すこともできるので、それ自体が、充分、議員への脅し になりますし。。
 
 
 さらに、ネットでも話題になっていますが、投票総数と、数が違うとか
 きっちり6割、4割で、比例票が移っているとか。。
 
 運動員に報酬払ったとか。。
 
 一般人でも、不審に思う選挙不正は、 議員をピンポイントで、脅かす
 いい材料になります。
 
 
全体を脅せるので、3分の2をラクラククリアさせ、さらに言えば、改憲の時 には、公明党が悪者にならないように、維新と連携できるように、
 普段は、公明党と連立で、利権が入るようにした。
 TPPや、規制緩和では、道州制では、維新とみんなで、連携で。。。
 
 55年体制の時のような、演出を可能にする、状況を整えたわけですね。
 
 
 
麻生さんが、「参院選まではおとなしくしておけ」と言ったとか、言わないとか。。
 
 そういうツィートを見ましたが、選挙不正のすごさは、議員を脅かす以外にも、多くのネットを見て、投票した方のなかには
 
 「もう、投票に行っても、仕方ないよ」
 
 という、あきらめムードをかもし出す可能性もありますね。
 
 
 
 
ここのところ、ラジオを聴く機会があったのですけれど、 
 
 多くの方が、「自民党の憲法案」を批判され、心配もしています。
 
 有権者は、「景気対策」で、自民を選んだのに、極右といってもいい
 政権に強大な数を持たせてしまった。だから、ちゃんと監視しなければい けない。
 
 と、言っていましたが、脱原発デモをしても、原発は動かしたわけで
 民意は、無視されるんでしょうね。
 
 
 外国での報道で、
 
 「日本人は右よりの政権を選んだ」
 
 と書かれたそうですが、そういう「イメージ作り」「印象を与える」ことが
 狙いであり、つまりは、演出された日本の孤立化です。
 
 
 日本の企業はは、尖閣の問題で、中国の市場をへらしました。
 其処に割り込んだのは、アメリカの企業でしたね。
 
 次なる市場として、日本政府は、ベトナムや、ミャンマー、ラオスなどに
 投資していたようですが、そういう国の国民は、「日本人は戦争をできる  ようにしたい政権を選んだ」と思われると、日本製品を買ってくれるでしょ うか?
 
 だから、企業は、「日本企業であることを隠して」ますます無国籍になる。
 日本国内に利益は還流しない。
 
 
 日本の企業は、最近、米国企業を買ったりしていますが、配当を持ってい かれて、日本国内に、利益の還流はないんじゃないですかね。。
 
 
 また、世界各地で、資源の権益を買っていますが、相手国との関係がま ずくなれば、日本には売らないができる。
 
 そうなると、買った企業及び株主は他国に売って儲けることはできます  し、貸した銀行も儲かりますが、日本国民だけは困る ということになりま すね。
 
 
 
 以前も書きましたが、日米があまりくっついていると、米国は第三者の
 フリができないので、漁夫の利が得られない。
 
 日米同盟の強化の、日米同盟には、実効支配されてしまった場所の
 奪還は入っていない。
 
 さてさて。。です。
 
 
(引用開始) 一部を引用しています。ぜひ全文をご覧下さい
 
木語:東経123度線=金子秀敏
毎日新聞 2012年12月20日 東京朝刊
 
中国の報道によると、海監機は上海に近い浙江(せっこう)省舟山(しゅうざん)市の基地を飛び立ち、約600キロ離れた尖閣上空を28分間飛行した。Y12の航続距離は1000キロ余りなので、上海に戻るのは難しいとすれば約300キロ先の福建省に着陸したかもしれない。海監機には一種の特攻作戦だったろう。
 
 機内には海洋局職員がいたが、パイロットは地方航空会社社員だった。Y12のメーカーの子会社である。航空会社のホームページには、業務内容紹介に海監総隊のY12の委託運航がある。
 
領空侵犯が中国政府による軍事挑発なら民間人を使うだろうか。中国メディアは、パイロットをたたえて領土ナショナリズムをあおる一方、航続距離4000キロの新型機を導入せよと力説している。
 
領空侵犯は今月13日だった。翌日の香港紙「信報(しんぽう)」は中国情報面のトップに写真付きで大きく扱った。2番手は「南京大虐殺(ぎゃくさつ)追悼集会に9000人」で、写真付き。わきの関連記事には「靖国(やすくに)神社に香港の反日団体メンバーが乱入」のニュース。
 
香港の団体は8月、尖閣に上陸した「保釣(ほちょう)」(尖閣防衛)である。これに中国の保釣団体が呼応して9月の反日デモが拡大した。保釣活動家は南京虐殺の賠償(ばいしょう)請求運動とも関係がある。この紙面からは、反日強硬派の仲間による南京追悼記念の記念行動の印象がする。
 
 日本の防空識別圏は、戦後、米占領軍が引いた軍事ラインだ。そのなごりで沖縄県では領土の線ではなく、東経123度線が日本と台湾の境界線である。尖閣諸島は日本側に入るが、与那国(よなぐに)島の西半分が台湾側だ。
 
 10年、日本政府は与那国島の西空域を日本側に入れたが、台湾は認めていない。その123度線を中国機が越えた。この線を引き、尖閣を日米安保条約第5条適用範囲とする米国への挑戦でもあるだろう。
 
(引用終わり) 
 
 
アメリカでは、銃規制の議論が。。
 
これは、刀狩でもあるわけですが。。。
 
短期的なものであったとしても、アメリカで、売れなくなった銃器は、どこに向かうのでしょうね。
 
 
軍事的緊張だけでも、軍備増強となって、軍事産業が儲かる。
 
徴兵というのは、戦争をしなくても、訓練するので、軍事産業に
安定した需要を提供するものです。
 
もちろん、本当の戦争、紛争が、一番儲かることは、間違いないですけど。。
 
オバマになったとたん、バタバタと。。
 
 アメリカは、もう、表向きは、戦争をしかけない国になるとしたら、
 軍産複合体は、次の憑依先を探すしかないんでしょう。。
 
 商売替え を できない体質というのは、東インド会社からの伝統かと。。
 
 
マスコミ的には。。
イスラエルは、アメリカの友好国で、危険な国だと思われている。
核を持っているが、認めていない。イランを攻撃対象としている。
 
なぜか、その間の国のシリアが内戦状態。
イランは、核開発をして問題とされている国である。
 
 
日本はアメリカの友好国である。 
今は、核武装をしないとなっているが、いつでも核武装できる国である。
 
北朝鮮は、核開発をして問題とされている国である。
 
で、韓国は???
 
北朝鮮は、最初、ロシアが、核開発のきっかけを作り、問題となって
アメリカが軽水炉を許可した。
 
イランは、最初、アメリカが、核開発のきっかけを作り、今は、ロシアが売っている。
 
 なんだか、ヘンですねえ。。
 
 
 
 
 参院選まで、本当におとなしくしているかどうかはわかりませんが、
 
 消費税増税確定と、言論統制、治安維持法を進めるのは間違いないでし ょう。 
 3分の2ありますし、憲法ほど話題にならない。
 
 
(引用開始)
 
2012年12月20日木曜日民権政党が壊滅状態となった今、保守系議員を駒とした財閥プロレスが加熱するだろう
 http://surouninja.blogspot.jp/2012/12/blog-post_20.html
 
各保守系政党に散らばる政友会系(三井系)勢力は今後、オバマ米政権によって排除されて行くのではないかと俺は睨んでいる。維新の会の党首となった石原慎太郎の立ち居地については今のところ明確ではないが、もしかしたら民政党系(三菱系)勢力から送り込まれたスパイなのかも知れない。

とは言え、此れも所詮は“三井と三菱のプロレス”に過ぎないのだけどな(プ

二つの財閥はプロレスを繰り返して興業収入(国民の血税)を掻き集め、お互いキリの良い所で手を結ぶのである。此のプロレスは飽くまでも、国民の血税を山分けするのが狙いである。例えば、あの「日本郵船」も、三井(共同運輸会社)と三菱(三菱会社)のプロレスによって産まれた多国籍企業なのである。

何時の時代も、政治家さえも支配下に置く多国籍企業は、国民資産収奪の機会を虎視眈々と狙っているのである。

保守一色に染まった今の政界の動きを読むためには、三井や三菱等の動きもしっかりと監視しておく必要があろう。
 
(引用終わり)
 
 
 
選挙に行った人が、選挙に行かなかった人を「一人」連れて来れば
 投票率は、100%になると、貧困ネットワークの湯浅さんが書いていまし  たが。。
 
 
 
 参院選までに、まず「身内を固めますか。。」
 
 
御来訪ありがとうございました。
 
 

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